どうも
第7回の今日はSnapdragon 845について書いてみようと思います。
Snapdragon 845とは?
概要としては、Qualcommが2018年にローンチしたハイエンドセグメント向けSoCです。
MSM型番が今作よりなくなり、SDM845という型番が振られています。
製造は10nmプロセス向けの設計が使われました。
構成はbig.LITTE構成となり、4コア+4コアの計8コア2クラスターとなります。
GPU部にはAdreno 630 モデムはX20対応なものを積んだモデルとなります。
細かいところではCPU部にL3キャッシュを搭載していたり、AI演算に特化したプロセッサコアが内蔵されています。
あとはDSDVをサポートしてます。
搭載機種
SONY Xperai XZ2
Galaxy S9/Note 9
など
搭載メモリは4~10GB
ミリシタにおけるSDM845
ミリシタのデビューから1年経ったSoCということもあり、13人ライブが実装された時のリファレンスということもあって、通常のプレイにおいては不便なく動きます。
ただ、39人モードと言った高負荷なものは厳しい点が見られ、世代相応のスペックかなと感じます。
このころのスマホのストレージはUFS 2.0がでてくるよくになり、ストレージ速度でもまだ戦えると言えます。
また、メモリ搭載量も二桁の大台に乗り、よりメモリ量が重視されるようになったかなと思います。
実際ミリシタにおいてはメモリが多いほど動作が軽い、ロード時間が短い傾向がありましたので
SDM845搭載機も今年で3年落ちとなりますが、トータルでのスペックは良い世代かと思います。
参考データ
SDM865環境からロード時間は平均3.1秒差
それでは